『建設的に議論できる能力』はもっと評価されるべき
開発するために議論する機会はめちゃくちゃあって、
建設的に議論できることって開発生産性にかなり影響すると思ってます。
以下、建設的じゃないなーと思った体験。
混ぜっ返す
その場で議論不可能なぐらい議論の対象を見境なく広げたり、遡ったりする現実逃避的な行為。
根底から覆す一言を発したい気持ちが空振りしていたり、
結局目の前の事象から目を逸しているだけだって私は気づいたのです。
想像や仮説を事実のように話す
情報を正確に伝えずと判断を歪めてしまう行為。
無意識にバイアスがかかるのはしゃーない。
だからこそできるだけ正確に伝えることを心がけたい。自戒込めて。
自明なことをあえて議題にしようとする
なんらかの意図で議論を遅延させようとする時に起こりがち。
やりたくない、通したくないのであればちゃんと理由を説明して理解を得るのが正道じゃないでしょうか。
それが大変だという意見は同意です。
感情的になる
自身の意見が否定されることに過剰反応する行為。
私が否定しているのはあなたの意見であってあなた自身ではないのです。
私が述べているのは批判であって批難ではないのです。
できるだけ配慮するけど遠慮はしません。傷つけてごめん。
でも問題を解決したいという気持ちはきっと同じはず。
なんだかんだ言って、人間と人間が話し合うことでシナジーが発生すると信じているし、それ自体は普遍的な価値観だと思ってますよ。